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暮らしと調和する「目隠しフェンス」の魅力

家の外構において、目隠しフェンスは単なる“仕切り”ではありません。プライバシーを守るだけでなく、暮らしの質を高め、住まいの印象を大きく左右する重要な要素です。

プライバシーと開放感のバランス

「外からの視線を遮りたいけど、閉塞感は避けたい」そんな声に応えるのが、目隠しフェンスの工夫です。例えば、採光型や格子状のデザインなら、風や光を通しながら視線をカット。完全に遮るのではなく、ほどよく“見せない”ことで、安心感と開放感を両立できます。


格子フェンス(LIXIL フェンスAB YS1型)

採光型のフェンス(LIXIL フェンスAB YT1型)

 

素材で変わる印象と機能性

木目調フェンスはナチュラルで温かみがあり、庭の緑と調和しやすいのが魅力。アルミや樹脂製は耐久性に優れ、メンテナンスも楽。最近では木目調の他にメタル調など様々な見た目と機能を兼ね備えた製品も増えています。


LIXIL フェンスAA YR1型 / LIXIL フェンスAA ML1型

 

フェンスの高さにはご用心!

庭や敷地のプライバシーを守るために設置されるフェンス。目隠しや防犯、景観の向上など、目的はさまざまですが、実は「高さ」には法律や条例による制限があることをご存じでしょうか?

一般的に、塀とフェンスを合わせた総高さが2.2m以下とされています。これは建築基準法に基づくもので、特にブロック塀などの構造物と組み合わせる場合は、強度や耐震性の観点からも重要です。また、地域によっては景観条例や高さ制限が独自に定められていることもあるので注意が必要です。

近隣との関係にも配慮を

高さがあるフェンスは、隣家の採光や通風を妨げる可能性があります。とくに住宅密集地では、「高すぎるフェンス」はトラブルの火種になりかねません。設置前には、隣人への一言や、自治体への確認を忘れずに。

フェンスは“外から見えるインテリア”。家の外観や庭の雰囲気に合わせて色や形を選ぶことで、統一感のある美しい住まいが完成します。植栽や照明と組み合わせれば、夜の表情も豊かに。フェンスがあることで、庭が“もうひとつの部屋”になるのです。

 

様々な目隠しフェンスの施工例をGreenSeekのインスタグラムに掲載しています。

ご相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。